EusLispのリーダとプリンタは、どのようなオブジェクトも再読みだし可能な書式
でファイルに出力できるように設計されている。
オブジェクトは相互参照あるいは再帰参照を持っていてもよい。
*print-circle*と*print-object*にTを設定したとき、この特徴は
は可能となる。
次の関数はこれらの変数をTにし、ファイルをオープンし、オブジェクトを表示する。
これらの関数のもっとも重要な用途は、相互参照を持つ3Dモデルの
構造体をダンプすることである。
dump-object file &rest objects [関数]
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dump-structure file &rest objects [関数]
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再び読み戻しができるような書式でfileにobjectsをダンプする。
dump-loadable-structure file &rest symbols [関数]
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symbolにバインドされたオブジェクトをfileにダンプする。
そのfileは簡単にロードすることによって読み戻すことができる。
k-okada
2013-05-21